2009年7月19日 (日)

オーディオ・セレクターの設計 その4

7月に入り、なかなかスッキリした天気にならないですが、仕事も気分的にも梅雨状態に陥って、忙しいけどマインドが上がらない、というなんだかつらい状況から脱することが出来ませんでした。おまけに夏風邪にかかり、とうとうダウン。先週末2日間休暇を取りずっと寝込んでしまいました。ようやく体調も戻ってきたので、7月も半月過ぎてしまいましたが、仕事も何とかして立て直してリカバリーしたいと思います。
昨日は、午後から出勤して仕事の打ち合わせをしてきました。今後の計画も立てましたのでうまく廻ることを期待するばかりです。

ところで、ようやく連休に入り体調も回復したので、自分の時間も出来、この所、ほったらかしになっていたオーディオ・セレクターの回路設計に手をつけることが出来ました。元々セレクタースイッチの取り回しだけなので、簡単なパズルのようなもの。アンプとは違いな結線ばかりのなかなか面倒な作業でした。

Selector_s1_3   プリ・アンプ入力2系統のセレクター部とPWアンプ入力3系統のセレクター部です。

Selector_s2_3   PWアンプ入力と連動するPWアンプ出力(スピーカ出力)3系統のセレクター部です。選択されない出力部は8Ω25Wメタルクラッド抵抗によるダミー・ロードを挿入するようにします。

Selector_s3_2 最後は、スピーカセレクターです。この部分はロータリーSWのみの切り替えでも良いとは思いますが、今回はリレーによる切り替えにしてみました。

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2009年6月22日 (月)

オーディオ・セレクターの設計 その3

週末は土曜日が晴れで日曜日が一日雨。日曜日は特に何をするということも無く、体を休めて、ゆっくりと過せました。

そこで、オーディオ・セレクターの設計の続きですが、本体部のリレー回路はちょっと手こずっている間に、リレー用のDC12V電源回路の回路図を書いてみました。何ということはない、雑誌とかによく掲載されている回路図そのものです。ブリッジ整流のあと、ケミコンを通してレギュレータ素子の7812で定電圧化をしているだけの簡単な電源です。今回のリレーは全て12Vのものを使用するので、これだけで十分でしょう。後は、電源トランスはリレーが一度にどれぐらい動作するか(ONになるか)で容量を決めれば良いかなと。

12v_2今回のセレクターには、サービスコンセントを2個付ける予定です。テーブルタップの数が不足しており、煩雑な蛸足配線になっているので、ここからプリアンプなどの容量の小さい機器を繋げようと考え中なのです。 

今夜は、FourRosesをチビチビやりながら、BAGS GROOVEのLPを掛けて、それからモーツアルトのCDで自作SEAS 2WAYと、kit LS3/5Aで聞き比べをしてみました。SEAS 2WAYは、どちらが良いともいえないところまで鳴りがよくなってきたようで、嬉しくなりました。低域の明瞭度が上がれば、申し分のないハイエンドの音に近づくのですが、後何をすれば良いのかは探し求めるしかなさそうです。LSの方もセッティングが決まり、定位のよい澄んだ音を聞かせてくれました。やはりLSは良いスピーカです。もう少しパワーを入れて鳴らし込んでやりたいのですが、なかなかチャンスが無いので、気長に育てていく気でいます。

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2009年6月16日 (火)

オーディオ・セレクターの設計 その2

今日は1日雨。仕事帰りの22時頃は雨脚も強く雷も鳴っていて、帰りのバスも行ってしまったところだったので、タクシーで帰宅。後1日、2日は雨の日が続くようですね。

さてさて、暫く思案していたオーディオ・セレクターですが、回路図まで書き始めて、多くのリレーとロータリー・スイッチの引き回しがややこしくて、時間が掛かっていますので、そちらはゆっくりペースで進めるとして、今回は先にシャーシレイアウトを描き始めました。

未だ固まっていませんが、取り敢えずフロントとリアのイメージは、こんな感じになると思います。サイドボードとか化粧板等の仕上とかはこれからどうしよう、という状態です。

Selector_spec2

シャーシの高さはミニマムで60mmとしました。80mmあれば余裕でしょう。横幅は、現在のラックの大きさからみて最大長400mmとしました。これは今のスペックでは余裕ありでしょう。

こんな感じで適当なシャーシ選びをしたいと思います。出来ればH60×W400×D250程度のアルミシャーシにフロントはアルミかアクリルの化粧板でも使えば、それなりの格好はつくだろうと考えています。

PS.
 図がでかすぎたので、この図をクリックしてしまった方は、縮小表示をして下さい。

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2009年6月 6日 (土)

オーディオ・セレクターの設計 その1

昨夜が仕事の帰りも寝るのも遅かったせいか、疲れが溜まっていて目が覚めたら朝8時半過ぎでした。良く寝たなあ、という気はするのですが未だだるさと眠さが残っていたので、昼食後たまらず、ベッドに飛び込んで、直ぐに爆睡状態に。目が覚めると16時でした。

何とか眠気がとれて頭も廻り始めたなあという感じになってきたので、途中までやってほったらかしの、オーディオ・セレクターの設計でもしようかと、パソコンに向かいました。

先ずは何より先に、どんなものを作るのか、ざっくりとしたスペックを決めないと始まらないので、所謂、基本設計を行いました。

Selector_spec1 これが、今日作成した「基本仕様書」バージョン1です。早い話が、
 ・プリアンプ   2系統
 ・パワーアンプ 3系統
 ・スピーカー   3系統
の切り替え機。

そういってしまっては、実も蓋もないのですが、アンプやスピーカをどんどん作って増やしてきたのは良いけれど、繋ぎ替えて聴き比べとかしたいのに、ケーブルのごちゃごちゃに頭を突っ込んで、あっちこっちと繋ぎかえるのは、面倒臭いなーというマニアには、有り難い存在なのではないでしょうか。

それを製品やキットで買って組み立てて繋ぐというのが最も手っ取り早いのですが、設計から作り上げていくという「ものづくり」の全工程を自分ひとりで楽しみながら、やり遂げる、というのにも価値観をとても感じるのです。

これから、たくさんの切り替えスイッチやリレーばかりの回路図を考えて描いていくのですが、それも楽しい時間のひと時。これからゆっくりと楽しみたいと思います。

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2009年3月23日 (月)

次なる計画 ~オーディオ・ラック&セレクター~かな?

オーディオと音楽の道楽にはキリがありません。次から次へと良いものが欲しくなります。自作アンプを愛でながら、好きなCDとかLPレコードとかを溜めていき、気分によってアンプやスピーカーを選び、選択したシステムで音楽を聴く。そしてまた別のシステムで聴いてみて音の違いを感じては、オーディオの楽しさと深みにのめり込んでいく。

ついこの前、PHONO EQ付プリアンプ(オール6DJ8/E88CC)を製作して、まだMC昇圧トランスの実装をしないまま、GRACEのMMカートリッジ(F-8M)でどんどんLPレコードを聴きこんでいます。この延長で進めば、MCカートリッジの入手と昇圧トランスの実装というテーマが来るのが必然。当然ゆくゆくは実現したいことです。先日、キット屋の店長日記で大橋さんがPEERLESSの4722を昇圧トランスに使っているのをブログで拝見しました。こちらもちょっとオークションとかで狙っていたものなので、店長日記の影響で、このトランスの相場が上がらなければ良いのですが。。。

しかし、気分は散漫で気紛れなもの。やっつけで作ったアンプラックでもしっかりとしていて強度は問題ないのですが、サイズ的にやや小さく作ってしまいました。リビング・オーディオとしてのシステムとしてレイアウトに統一感がなく、今まで作ってきたアンプやスピーカが雑然と並べられている様を見ると、なんとかしたくなってきました。

また、システムを固定して滅多に変更しないと言うのならば、見てくれを辛抱すれば、何不自由なしなのですが、これからもアンプやスピーカを作りたいし、作ったものを全部いつでも聴ける状態にしたいし、気ままに繋ぎなおして、音の違いを楽しみたいし、という欲望を満たしてくれるツールとして、システム・セレクター(オーディオ・セレクター)がソリューションとして浮かび上がってきたのです。

オーディオ・ラックは、現在のシステムを効率良く収納することでリビングボードの上をスッキリとしたいのが目的。寸法を測って2段ラックの横型を想定して設計して見ようかと考えているところ。

システム・セレクターは、プリ・アンプ2系統、パワーアンプ3系統、スピーカー3系統という基本仕様とします。パワーアンプの入力とスピーカー出力が連携することになるので、プリとパワーアンプの信号系はロータリースイッチに連動してリレー切り替えとする必要がありそうです。リレーを使うとなると、リレーを使った回路について調べないと。確かコイルの逆起電力を抑えるダイオードを使ったり、+12Vリレーを使うなら、それ用に定電圧電源をこしらえる必要がありますが、これまた半導体(スイッチング・レギュレータとかいうやつ)を使った簡単な電源回路についても、どっかで見たなあ程度のものなので、きちんと調べていく必要があります。それに、ロータリー・スイッチとリレー回路の接点取り回しの回路図は恐らく、迷路のようになるだろうし、製作はシャーシには端子用の穴を一杯開ける必要があるだろうし、ひたすらコード配線ばかりという退屈なもの。決して楽ではなさそうです。(そういうのも楽しみながらゆっくりやるのがコツですが)

システム・セレクターとしての要件は、選択されないパワーアンプの入力側ショート、スピーカ出力側をダミー抵抗にするとかの配慮も必要となります。さらについでにといいますか、出来るだけのことをするということでセレクターにはLEDのインジケータ点灯も付け足しておこうと思います。

ラックにしても、セレクターにしてももう少し考えて、拡張性にも配慮して基本設計をきちっとしてみたいと考えています。

何を作るにも、先ず要件が明確で基本設計の出来が良ければ後の詳細化と製作・テストはどちらかと言うと力仕事。調査・計算、図面引き、部品集め、寸法取り、シャーシレイアウト設計、基盤、配線の設計、あとは線材剥きと半田付けの単純作業の世界。はじめよければ全て良し! あとは先立つものが。。。(なんか売るものないかなあ)

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