« 2009年7月 | トップページ | 2009年10月 »

2009年8月

2009年8月21日 (金)

MILES DAVIS AND THE MODERN JAZZ GIANTS =PRESTIGE7150=

先日、ヤフオクで、マイルス・デイビスの主題のLPを買いました。

Dscf2334a このレコードは、セロニアス・モンク(p)との遺恨のセッションとか喧嘩セッションとか、いろいろと噂のあるLPですが、聴いて見ると確かに、1曲目にモンクがふてくされたような、ピアノソロを引き始めて、途中でやめてしまった事に、マイルスが促すようなリフを吹いて、それからモンクも突如としてソロを弾いています。

そういうトラブルの一つを、2人の個性の違いと言うか、恐らく2人は相容れない個性の持ち主だったのだろうと思うのですが、ただ演奏のタイミングをモンクが勘違いして、「えっと、今オレのソロだっけ?」と思いながら、弾いているというようでもあります。そういうところも演奏全体としては聴き所といえばそうですが、私的には、モンクもいいし、マイルスもいい。勿論、ミルト・ジャクソンも最高の演奏をしてくれていて、全体が聴き所であると思う名盤の1枚です。

バグス・グルーヴのクリスマス・セッションと同じ時の演奏ですが、日本版のバグス・グルーブと今回の米国盤のこのLPを聴き比べて見ると、どこと無く、後者の方は、音がキレイで音質も良いのですが、どこか、音が薄いのです。明らかに演奏に熱気を感じない、乾いた音がするのです。このLPジャケットの裏側をよく見ると、1989年にリマスタリングされているようで、その時の電子機器の音に少なからず影響され、リマスタリングされたバブル時代の音が織り込まれているような気になります。

どうやら、アナログ盤収集家の間でマスター音源に近いLPとかSP盤を高額で取引されている理由も、なんとなく解るような。

Photo 当時の演奏が生々しく鮮明に残された音源は、もはや手に入れるのがかなり難しい世の中なのかも知れません。いくら、SACDとか何とか高音質を謳ってみても、時代はさかのぼれないということなのかも知れません。

レコード収集の奥の深さを1枚のLPで垣間見た気がします。深みにはまらないように。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月15日 (土)

LEE WILEY a touch of the blues

昨日から3連休となった2日目の今日、天気もよくて、昨日CDショップで買ったリー・ワイリーのCDを早速、携帯電話に取り込んで、午後から外出。いつもの喫茶店で、リー・ワイリーをリピートで聴きながら、思い思いのことを日記に書いたり、アンプのことを考えたり、のんびりとした時間を過しました。

リー・ワイリーのCD、a touch of the blues。これは1957年のモノラル録音。題名から、ブルース物が多い。黒人歌手かと思ったら、白人ジャズシンガーのようです。なかなか歌の上手な歌手だと思う。ブルースを泥臭くなく、さらりとした洗練された雰囲気でバックのビッグバンドのスイング感溢れる演奏に乗って洒落たブルースを歌っている。音は、バックのバンド演奏のせいもあるが、アルバム全体からくるレトロ感が出ていて、悪くない。

Lee_wiley_a_touch_of_the_blues_2 夜のバーで飲みながらBGMで流れてくるようだと、そのバーはかなり洒落た店だと思う。気軽に一人で入れてそういう洒落た雰囲気で酒を飲める店はないだろうか。

Bluesが元来好きな小生としては、ライブハウスなら知っているんだけど、ジャズを聴くところではないし、ジャズもブルースも聴けるようなバーが近くにあればなあと、思います。

この、リー・ワイリーは1930年代から活躍していたと言うのだから、あのロバート・ジョンソンも活躍していた時代。

なんとなく、その頃の自分が生まれるずっと前から1960年代初頭までの、ブルースやジャズが混沌としていて何でもありで、ごちゃごちゃした、アメリカの自由で洒落た雰囲気にある種、憧憬を持って、その頃の音楽を聴いてしまうのです。

話は変わりますが、今日はそんなことも考えながら、今度はどういうアンプを作ろうかなあと考えているわけですが、6BM8系シングルの単純な3極-5極(3結)の構成だとありふれているし、と3極と5極(3結)の直結アンプの例もあったことを思い出し、自宅に帰ってから調べてみると、MJ2008年1月号にロフチン・ホワイトの作例が載っていたので、意外と簡単そうだし、これにしようかと思っているところです。この回路の仕組みをもう少し理解してから、決めたいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月12日 (水)

時間の隙間に

今日は、台風一過で朝から涼しい爽やかな風が吹いていました。

ちょっとぐらい自分の時間を、と思い、今日は午後より出社することにしました。昨日の徹夜越し仕事の疲れを取るため12時過ぎまでベッドで体を休め、出勤途中でコーヒーショップに立ち寄り、日記を書く。

13時丁度、13:30には出社すると言っておいたのだが、少しぐらい遅れたところで大勢に影響はなかろう、そういう気持ちで自分のために時間の隙間を作って、アイスコーヒーを飲みながらノートに日記を書きました。

7月後半からの夏季連休は、結局、休めなかったので、今度のお盆休みくらいは3連休は確保したい。1日は出勤するのも止むなしとしても、まとまった休みが取れない事には、体力的に続きません。

のんびりとした、自分の時間を過す。

本を読んだり、音楽を聴いたり、家族でゆっくり食事をしたり、夕暮れに海岸を散歩したり、西瓜を食べたり、街の夏祭りに出かけてぶらぶらしたり。

ごく日常的であったストレスのない少年時代の時間の流れ。そういうのを取り戻すことが大切なことだと思う。何もここぞとばかりにお金を使って家族で旅行に出かけたり、山に登ってみたり、そんな特別企画はいらない。

ただ、ゆっくりとした時の流れに戻して、少年時代に少しでも戻れれば良いのです。

ちょっとした時間の隙間に、自分を取り戻すため、そういうことを日記に書きとめて、今日は出勤したのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 9日 (日)

おまけ付シングルアンプ構想

今日も朝から微熱が続いていたので、医者へ行って風邪薬を処方してもらいました。午後からは3時間ばかり熟睡したので、かなり疲れも取れて、楽になってきました。

久々ですが、この所高騰を続けている人気真空管の購入は難しいと考えて、安く手に入りそうな球として、1本500円の8B8辺りでシングルアンプを作ってみようかと考えました。一応、寝室で高校時代に作ったフルレンジ(フォスのFE103)で鳴らす程度なので、CD-P入力をするかプリアンプとセットにするかは選べるように、おまけ付のアンプ構成を考えました。

Photo_3 普通の2段構成シングルアンプの前にバッファーアンプを挿入して、CD-Pダイレクトの時には、SRPPのバッファーアンプを通してあげようかと思ってます。

12AU7なら、NOS含め比較的安価で、いろんなメーカの品が入手できそうなので、聴き比べして遊べるかも知れません。また、今まで全段差動アンプも含めプッシュプルアンプしか作っていないので、シングルアンプでどこまで鳴らせるものなのか、そういう楽しみもあります。

予算については、シングルアンプだけなら、キットの方が安価に部品をそろえられるのでしょうが、一から部品集めするとなると、割高かも知れません。余裕が出来るまで保留ですが、オーディオ・セレクターの計画もあるし、どちらを先に作ることになるかは、未定です。

しかしながら、ようやくこのような構想を描いたり出来るようになって、自分の趣味の時間をもてるというのは、やっぱり良いものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 6日 (木)

突然の発熱でダウン

昨日の話ですが、一昨日、同僚3人と懇親会をして軽く飲んで帰ったわけですが、その日は酔っぱらったまま、寝てしまいました。目が覚めると朝の3時過ぎ。
アルコールが引いておらず、手足や腹や背中など、あちこちがむくんで熱っぽい。少し飲みすぎたかなと思って、そのまま寝転んでいましたが、あちこちが痛むやら、痺れるやらで寝られたものではありません。

明け方になっても熱が下がらず、そのまま朝を迎えて、起き上がって熱を測ると38.4℃、何でこんな熱が出たのか、全く思い当たりません。熱でふらふらなので、仕方が無く昨日は仕事を休み、一日ベッドの中。解熱・消炎薬と痛み止めの薬を飲んで何とか睡眠は確保して、今日の朝まで水分補給だけで寝ていました。

今日の朝、37℃には下がり、会社へ出勤しましたが、仕事のスケジュールを組むと、また熱が出そうな気がしてきました。まあ何とか37℃の熱のまま凌いで帰宅しました。

食事が出来るようになったので、もう治ると思いますが、未だにどうして熱が出たのか解りません。歳なのでしょうか、疲れやすくなって、ちょっと無理すると熱も出てしまうような体力に落ちてしまったと言うことなのかなあ、と最近の生活習慣を反省しています。

もう少し体力を鍛えないと。。。

ところで、この所、オーディオネタがありませんでしたが、真空管やトランス類やコンデンサー類などのパーツの値段がほとんど値上がりしているように感じます。

Dscf1991_2 こちらキット屋さんから昨年買ったTESLA E88CCですが、既に同サイトで昨年より1,000円UPで販売されていました。確かに音の良いNOS品だし、人気球になったのでしょうが。。。

キット屋さんが扱うと相場が上がるといいますが、価格据置の良心的なパーツやさんも少なくなりました。特に真空管は、需要が偏っていて人気のある真空管はバカみたいな値段が付いていますね。これからの真空管アンプ趣味として、不人気な球を探して遊んでみるのも一考、もう少しプランを練ってみたいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

« 2009年7月 | トップページ | 2009年10月 »