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2008年9月

2008年9月15日 (月)

ストレスの棘棘を癒すのは

この3連休も期末の追い込みというヤツで休みがありません。
お客も9月末までにこちらがちゃんと仕上げてくれるのか、不安を抱いているようで騒がしくなってきました。そりゃ万事予定通り出来ればこちらも苦労はしませんが、お互い頑張りましょうという空気ではなく、一方的にこちらの出来が悪いだの遅れているだの、もう他のベンダーに頼むぞこのやろう的な言い草で攻めてきます。
最近はお客との間で人間関係が築きにくくなってきました。コンプライアンスというヤツでお互いに守りに入って情報の出し惜しみが弊害となっています。何でも機密情報なので出せないとかここから先には入れさせないとか。いちいち文書で申請しないとダメとか、機密保持契約で仔細に決めてからでないとダメとか。お客の内部統制制度のため、一方的にお前のところの仕事の監査をさせろとか。常識的な人間の判断や柔軟性や人間性を無視した言動がやたらと目立ちます。
このところそういう弊害や摩擦のためにストレスがたまるばっかりで、本来のシステム構築という創造的な営みに対する喜びや楽しみを感じなくなってしまいました。まあ今の仕事を請けたからには寝言を言わずに割り切って仕事を終わらせるだけですが、昔のようにお客との間で共に苦労して完成させたときの喜びを共有することを得る求めるのは虚しさを感じます。おそらく今の仕事が自分にとっては現職の最後になるかも知れません。

そんな中、いつも深夜に帰宅して少しでも癒しを求めて真空管アンプの灯を入れるのですが、このところはリビングのメインシステムより寝室に移設したPCL86全段差動PPアンプ(自作)+SV-11FM(FMチューナ)+KitLS3/5Aのセットで一人寝室で深夜の放送を聴いています。寝室はS/Nが良いので小さなノイズも気になるのですが、PCL86全段差動は静かなもので、小音量でもLS3/5Aを良く鳴らしてくれます。

今日は気持ち的に仕事の棘棘を持って返ってしまったようです。これからベッドで静かにFMを聴きながら寝るとします。

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2008年9月 1日 (月)

LPレコード その2

アナログレコードを真空管アンプで聴く、という2年越しの計画を実行できて、このところ仕事で追い詰められた精神状態も少し癒されています。こうして夜中にひとりレコード聴きながらブログを書くというのが、とてもよい気晴らしになっています。

Dscf1868 今日はJAZZ。

上段左から、言わずと知れた名盤中の名盤、オスカー・ピーターソンのWE GET REQUEST、邦題はプリーズ・リクエスト。最初に買ったピアノ・トリオのJAZZレコードがこれ。このレコードからスイングという言葉を知りました。改めてLPとCDを聞き比べてみると、LPの方がダイナミックレンジが広く感じます。

上段真中は、オスカー・ピーターソントリオ+ミルト・ジャクソンのVERY TALL。このアルバムはCDでは持っていませんが、かなり良いです。1961年の録音。

上段右はMJQのラスト・コンサート。ライナーノーツには、「昨年(1974年)の11月24日、ニューヨークのリンカーン・センターにあるアベリー・フィッシャーズ・ホールに於いて、20年以上の長い期間にわたり数あるジャズ・グループ中の王座に君臨してきた不朽の名コンボ、MJQのさよならコンサートが開催されたのだった。」とある。そのときのライブ録音がレコード化されたもの。お馴染みの「朝日のごとくさわやかに」から2枚全14曲を収めています。

下段は3枚ともマイルス。ウオーター・ベイビーズ、IN PERSON、MY FUNNY VALENTINE。マイルスは余り聴き込んでいないのでどれがどうというコメントは無いですが、レッド・ガーランドものとは明らかに違っています。どれも聴くほどに引き込まれてしまいそうな。

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