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2007年11月15日 (木)

ウッドコーン・スピーカ

今日は仕事帰りに秋葉原へ寄ってきました。

ラジオセンターを通って、中央通りに出て信号を渡りラジオデパートへ立ち寄り、海神無線の向いの本屋さんで立ち読み。MJの黒川達夫氏の300Bプッシュプルアンプの記事にしばし見入って、それからその下の真空管屋のキョードーを物色。ここでは松下の6CA7が新品ペアで2万円で売っていました。中古品でも1本6千円也と。とても手が出ないので眺めるだけで店を出て、パソコンショップが立ち並ぶ通りを歩いてヒロセテクニカルで10Pの端子台を購入。
それからまた駅方面に戻ってラジオセンターのコイズミ無線に立ち寄り、そこのお兄さんと雑談がてらVictorのウッドコーン・フルレンジのキットを聴かせてもらいました。

見た目は思っていたよりも小型でした。またメーカ出荷時点で木の表面に薄くクリア塗装されていますが、あくまでも仮塗装といったもので、箱の表面は木のざらざら感が残っています。コレは組み立ての時にきれいにサンドを掛けて磨いてから再度塗装をする方がよさそうです。オイルフィニッシュで艶出しするのもいいでしょう。箱自体は無垢のチェリー材で、フロントとサイドの板でかなり色目が違いますが、木の質感はいいです。

店では1本だけしか組み立てられておらず、片チャンネルでの試聴でした。音が出た瞬間、結構張りと艶のある音が出てきました。ありがちな詰まったような、こもりのあるような感じは少なく、81dbという低能率を感じさせない音離れのよさもありました。フルレンジとしては十分な音域で、低域はリアバスレフのポートを長めにとってあるということで、ボリューム感もあります。また中域の伸びやかさはとても魅力です。金属的な高音は今一歩ですが、割り切ってしまえば、かなり使い勝手の良いスピーカだと感じました。
箱を響かせて鳴らすスピーカのようなので、使い込んでいくうちに楽器のように箱が馴染んできて音抜けが良くなり響きの豊かなスピーカに育つんだろうな、ということが想像されます。

取り敢えず、今後のサブシステムやベッドサイドに置くミニ・コンポ用に候補としておくことにします。

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