2012年1月29日 (日)

6BQ5 Singleアンプの製作 ~配線作業~

週末は自宅でコツコツ、6BQ5 Singleアンプの製作をやっていました。このアンプは試作から数えて3台目。2台目は知人宅に貸し出し中。

土曜日にはシャーシ加工が終わって、今日は部品の組み付けと内部配線を進めて、もう少しというところまできました。

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トップパネルに真空管ソケット、サブシャーシを取り付けました。真空管は今回も落とし込みにしています。

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ひっくり返すと、こんな感じ。アンプ部は黒い紙ベークに端子台と真空管ソケットを取り付けています。整流管は余材のアルミ板。

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トランス類を取り付けました。ヒータ配線とソケット回りの配線をしたところ。

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電源周りの配線、RCA端子から入力VOLの下までアンプ部の中央に0.9mmのスズメッキ線でアース母線を配しています。

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C/Rの配線完了。残すところは入力端子と入力VOLのシールド線と初段グリッドへの配線、スピーカ端子からNFBの配線、それとAC100V周りです。ここまで来るともう少し。NFBはアンプ部中央の込み入ったところへ戻すので、部品をこがさないように注意が必要です。

今日の所はここまで一気に進めたので少し疲れました。サイドウッドを発注しておいたのが来週には届くでしょうから仕上げとテストは来週末という事になりそうです。

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2012年1月25日 (水)

6BQ5 Singleアンプの製作 ~シャーシ加工~

今日は次男の誕生日。ささやかながら自宅でプチパーティをひらきました。まだまだ子供なので今後も大変です。おとうさんは、なかなか自由業に転職できません。

それはさておき、正月にEL34 Singleアンプを製作したばかりですが、先週末より今度は電源トランスとシャーシ部材に余りがあり、昨年製作した6BQ5 Singleアンプをまた製作中です。

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トップパネルの穴開けとシルバーハンマーネット塗装が終わりました。今週末には前後パネルの部材切り出しと組み立てを行ってシャーシ加工を終わらせる予定です。

前回、前々回と同じサイズ同じレイアウトのシャーシですが、今回の6BQ5 Singleは初段管に6AK5だけでなく、6AS6も使えるように3rdG-K間をソケット側で結線した作りにしようと思います。6AK5は秋葉を探しても良いものが手に入らなくなってきたので、今度は3rdG-Kをつなぐことで6AK5と近似球として使える6AS6に触手を出そうと思った次第。また、同様に6AU6も使えそうです。

リビングのシステムにはEL34-PPアンプが鎮座しており、寝室には6BQ5 Singleに取って代わって新作EL34 3結Singleアンプが居座っています。これはこれで非常に良い音で十分満足していますが、6BQ5 Singleのほうが遊べるアンプという面白みがあります。今回はさらに初段管のバリエーションを増やして6AK5/6AS6/6AU6などで遊んでみようと思います。

真空管アンプの魅力は真空管それぞれに個性があり、それでアンプの音が変化することで、自分の気分や好みで挿し替え出来るところではないでしょうか。それと何より回路がシンプルで無駄がない、という点でアマチュアでも作りやすく、作り手に自由度があって作り手の個性もアンプの出来栄えに反映され、自分が作ったアンプは自分の音であると感じることが出来るというのも魅力ではないでしょうか。こんな知的な遊びはなかなかありません。物量と音質は必ずしも比例しないというのも遊びというなかでは大事な要素です。

という事で、今回もシンプルで音の良い6BQ5 Singleを作って遊び、聴いて遊び、存分に楽しみたいと思います。

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2012年1月15日 (日)

RCA 5U4GB

昨日土曜日は変則の出勤日で今週末は日曜日だけお休みです。今日は穏やかな日で薄曇りの天気ですが、あまり寒くはないです。

EL34 Singleアンプを製作して2週間ですが、今では寝室のサブシステムで毎日聴き込んでいます。昨年購入したDIATONEの2WAY DS-200ZXもとても良い音で鳴ってくれています。

EL34 Singleアンプの整流管はSOVTEK 5AR4でしたが、試しに直熱管の5U4GBにしてみようと、RCAの新品を入手しました。

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この球に変えてから3日ほどエージングをしていましたが、どういうわけか音の輪郭がくっきりして、ベールを1枚剥がしたような見通しの良い音がします。EL34の3結+ノグチトランスのPMF-15WSと相まって抜けが良く、低域の量感も増して非常に気持ちの良い鳴り方をしてくれています。

たかが整流管と思っていましたが、これで本当に音が変わるのです。Siダイオードではくっきり感はあってもちょっときつい音でしたが、5U4GBではきつさはなく、どことなく響きが感じられて心地よさがあります。

最近は5AR4の松下製や東芝製、海外のブランド物NOSはかなり高価になってきていますが、5U4GBは種類も豊富で安価なので、他にも試して聴き比べてみたい球です。

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2012年1月 7日 (土)

うれしい便り ~6N1P-EV SRPP単段ラインプリ~

昨年11月に製作依頼を頂き12月中旬にお納めした6N1P-SRPP単段ラインプリ、ご依頼者からの新年のご挨拶とラインプリのインプレのメールを頂戴しました。

ご依頼者様は長年オーディオと関わられて真空管プリアンプも何台となくご使用になられた結果、満足がいかずにこの所パッシブのアッテネータをご使用になられていた方ですが、今回お納めしたラインプリに十分に満足され、音(音楽)が生き返ったとの過分なるお言葉を頂戴したのです。

作り手として、このように使っていただく方から満足いただけたことが、自分独りで自己満足していた今までとは比べものにならない喜びと幸せを与えてくれました。

たいした測定器もなくテスター一丁で、自分の耳を頼りに良い音を求めてあれこれ試作し、ようやく自分でも満足のいく音質、音楽が生き生きと奏でられたとき、これはいけると思っていましたが、予想以上の事で、我ながら驚きです。

自分の耳を信じてよい音で鳴ってくれという一心で模索した結果、予想だにしなかった6N1P-EVというロシアの安価な球との出会いと、シンプルイズベストで取り組んだSRPP単段回路、何の無駄もないたった2万円程度のコストでできるラインプリですが、それでも作り手の心が相手に届いた喜びを得られて、何よりの幸せ。これからの励みになりました。

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あらためて6N1P-EV SRPP単段ラインプリのご注文をお受けします。

6N1P-EV SRPP単段ラインプリは、球の素のままを出力していますので、当然6N1P-EVの持つ増幅度が出力になり、ゲイン約28dBというプリアンプとしては高すぎるゲインですが、NFBも掛けずに入力信号側に抵抗1本を挿入しただけのゲイン調整で使いやすく改良しました。

元々低インピーダンス出力で高域特性の良いSRPPですが、低域までフラットなレンジ感と広いダイナミックレンジ、緻密で高解像度な音質、ローノイズな球を探してきた結果、遭遇したのが6N1P-EVです。

今後とも依頼を頂ければいつでもお作りします。部品・材料費+製作費で2万5千円です。

pitagorasw@nifty.com までメールにてご連絡下さい。

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EL34 Singleアンプ ~SOVTEK 5AR4装着~

正月明けでまた3連休となりました。湘南地方は曇り空ですが、風もなく穏やかな天気です。

3連休で何しようかと思案していますが、幸い昨日SOVTEKの5AR4が届いたので、早速Siダイオードを外して5AR4を装着しました。

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現行生産されている中では最もポピュラーな5AR4ですね。鋸歯状プレートが特徴です。

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電源トランスが前にあるので、5AR4は前から見えません。という事で後ろ姿を撮ってみました。EL34は丸い頭のJJ製を挿してあります。これで昨夜から音だしを始めましたが、一聴して丸みのある柔らかさの中にも芯のある音で低域も十分出ており、マズマズかな、と言ったところ。

ところがボーカルを聴いてみると、声にハスキーさが出ています。エージングでもう少し変わってくるでしょうが、EL34の3結の音はもっと透明感のある音が特徴なので、ミスマッチかも、と心配です。

他に整流管を使うとしたら、5AR4では松下、東芝あたりが候補ですが、最近は高値で入手難です。今でも安価に入手できるとしたら、直熱整流管ですが5U4GBあたりでしょうか。5U4GBではドロップ電圧が大きいですが、少し出力が落ちた所で何の問題もありませんし、6L6系の3結A級の動作点に近づくので、好都合と言えます。

しばらくは、整流管集めにハマりそうです。音の違いもあるでしょうから今後どうなるやら、また楽しみが増えました。

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2012年1月 4日 (水)

EL34 Singleアンプの製作

明けましておめでとうございます。

今年の正月は自宅でゆっくりと箱根駅伝を見ながらアンプ製作をしていました。今回、MJ誌1月号のEL34シングルアンプの競作という記事に触発されて年末に部品を取り寄せて12月29日からの冬休みに一気にシャーシ加工、配線を済ませてしまいました。

今回のアンプはプリアンプが前提なので入力VOLを省略し、ゲインもプリ側で26dB程度稼げるので、EL34初段ではゲインを稼ぐ必要がありません。プリで使って音質も良く安価で入手できた6N1P-EVが余っていたので、これを初段にSRPPで使い出力段はEL34の3結にします。主に寝室で聴くために6BQ5 Singleアンプと交代で使うのでパワーも4W程度あれば十分。それに手持ちのEL34は、ロシアNew Mullard、JJ、GD-Chinaの3種がある他、6L6GC系も使えるので、SOVTEK 5881/6L6WGC、TUNG-SOL 6L6GC-STR、PhilipsECG 7581Aが使えます。

プッシュプルのアンプでは出力管をUL接続で使いましたが、3結ではどうでしょうか。それに出力トランスをノグチトランスのPMC-15WSにしてみました。これはノグチトランスの店主曰く、抜けの良さで選ぶなら15WSが良いと太鼓判を押してくれたので期待しています。

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上のが今回の回路図。電源部は電源トランスにノグチトランスのPMC-170Mを使いました。150Mでは6L6GC系の球を挿した場合にギリギリの電流になりそうなので、一回り大きな170Mにしました。整流管5AR4を使い、22μFのコンデンサと8H-170mAのチョーク、220μFのコンデンサでπ型フィルター1段のシンプルな電源です。6N1P-EVには60V程度のヒータバイアスを掛けています。

初段は6N1P-EVのSRPPです。ここには約4mAと少し大きめの電流を流して本来の6N1Pの美味しい動作点を狙っています。出力段は自己バイアスの3結といたってシンプルな回路です。オーバーオールNFBを掛けていますが、NFBなしでもDF=2という測定結果が得られたので、NFBは3dB程度のほんのちょっと鼻の油を効かせた程度にしました。

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初段に使用した6N1P-EV '73年製、五角形マーク。良く出回っているロケットマークの物より作りが良くてビンテージな美音が魅力です。

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シャーシサイズはW300×D200×H50で、300×200の定型1.5tアルミ板と、Lアングルとサイドウッドでシャーシを作りました。内部配線はプッシュプルアンプに比べて部品点数も少なくてさっぱりとした印象です。出力段のカソードバイアス抵抗にはDALE 25WメタルクラッドをLアングルに取り付けてLアングルを出力トランスの止めネジと共締めしてあります。

初段のパスコンにはこの前6BQ5初段パスコンの比較試聴で音質の良かったPanasonicのNHG 50V330μFを使いました。

配線材は主にMILスペック銀メッキテフロン線AWG22を使っています。扱い易く音質も良好な線材です。

今の所、整流管が入手できていないので、整流管のソケットにダイオードUF5408を取り付けて動作確認とNFBの調整までやってあり、本格的に聴き込むのは今週末頃からとなりそうです。一聴した感じでは高域の伸びが良く、期待通りの抜けの良い音と感じました。

これでシングルアンプは6BQ5 Singleに続いて2台目。6BQ5 Singleも好きな音なので、時々入れ替えて遊べるというものです。

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2011年12月14日 (水)

シャーシ加工の道具

今日は、定時退場日で早めに帰宅しました。自宅に早く帰れると、ゆとりが持てるし、仕事モードをOFFにしてゆっくりできます。

自作アンプのシャーシ加工を自分でやり始めて、道具も頼りないながらアマチュアとしてはこんなもので十分というところまでは揃えています。

今回はその中で、シャーシ加工に必要な道具達を紹介します。

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右から順に、

  1. ハンディーソー(神沢鉄工αBIRD)
    アルミLアングルを切断するのには、刃が薄くて曲りの少ないこの金鋸が重宝しています。これを使い始めて寸法や直角の精度を出すのが楽になりました。
  2. グリーススプレー(エーゼット)
    金鋸を使うときや、ドリルを使う時にこれをスプレーで切断箇所に吹き込んでやると非常に滑りが良くなって、スムーズに切断や穴開けが出来ます。
  3. ドリルドライバー(日立工機)
    12Vバッテリー式のコードレス・ドリルドライバーです。穴開けには欠かせません。
  4. ドリルセット
    1.5mmから6.5mmまでのドリル刃のセットです。
  5. ミニドリルホルダー
    1.5mmのドリルの刃をこの先にセットして、センターポンチの代わりに手でぐりぐりとアルミの面に窪みを付けます。これをしておくと、ドリルセンターがずれません。
  6. 金ヤスリ
    平たいものと、半月状のもの、丸型と3種類を使います。Lアングル切断面のデコボコを修正するのは平ヤスリや半月ヤスリ、ビス穴のバカ穴の方の位置を修正するのに丸ヤスリを使っています。
  7. リーマ(20mm)
    ステップドリルでは2mm刻みなので、半端な径の穴を空けるときに現物合わせでリーマを使います。
  8. タップ切り
    2.5mmの下穴を開けた後、M3のネジ穴を切ります。下穴に真っ直ぐ刃先を入れてやらないとネジ穴が斜めになったり、バカになってしまうのでここは慎重さが必要です。
  9. 定規(ステンレス)50cmと20cm、クラフト用カッター
    アルミ平板を切断するとき定規を当てて、クラフト用カッターで切り込みを入れます。2mm厚までの平板なら、表裏に切り込みを入れた後、机の角などに切り込み線を合わせてヘコヘコと曲げている内に割と簡単に切断できます。
    切り込みは刃先がぐらつかないクラフト用が良いと思います。

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一つ忘れました。ステップドリルです。4mm~30mmまで2mmステップで穴を空けることが出来ます。真空管ソケットなどの大きな穴を空けるときに使います。ただ、電動ドリルではセンターに固定するのが難しく、大抵2mm位はセンターからずれてしまします。そういう時は、半月ヤスリで調整しています。そんなことをしなくてもドリルガイドというものもあるので、おいおい入手したいと思っています。

ざっとこんなもんでしょうか。電動工具はドリル・ドライバーだけですね。

それと工作台はと言うと、子供がモデルハウス展示場へ行った時に作った小さな木製の椅子(W20cm x D20cm xH20cm位)を使っています。

なんせマンションなので、リビングの隅っこにタイルカーペットを敷いて1.5mm四方位のスペースで工作しているのです。

一戸建ての持ち家を建てるときには工房を作ってもらう、というのが夢なのですが。。。

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2011年12月12日 (月)

Newプリアンプの製作 ~シャーシ部材の切り出し その2~

週末は、天気が良かったものの、自宅でゴロゴロ。少々運動不足は否めませんが、製作依頼を頂いた6N1P-EV SRPP単段プリアンプの最終チェックをしながら、Newプリアンプのシャーシ加工をしていました。

既成のシャーシを買ってくれば、良かろうというものですが、なかなか丁度良いサイズのシャーシがありません。なかったら、自分で作ろうというわけです。シャーシ自作を始めたのは、自分の気に入ったレイアウトのアンプを作りたい、そういうまっとうな理由の他に手間が掛かっても、材料費が安くて済むというのも大きな理由の一つです。ここ1年位はプリアンプの試作から6BQ5 Singleアンプ、12V6GT-PPアンプなどは自作シャーシで作ってきました。

シャーシ自作は構造体にLアングルを使うというのがベースになっていて、上部に”「”型のアングル、下部に”L”型のアングルを組み合わせると”[”型が出来て、シャーシ高もLアングルの組み合わせで色々変えることが出来ます。

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Lアングルの結合は縦のLアングルを支柱にしてネジ穴を切ってビス止めしています。サイドパネルは平板に15mm×15mmのLアングルを上下に取り付けています。

前後、サイドパネルが出来た所でこれらを組み立てると、シャーシの枠組みが出来ます。

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今回はプリアンプということで底板に部品を組み付けるので、この枠を底板になるアルミ平板に固定すれば、取り敢えずシャーシは出来上がります。前後パネルにはスイッチやVOL、端子類の穴を空け、底板には部品の組み付け穴を空けてやります。

穴開けをする際は、シャーシを分解してLアングルや平板の状態で加工するので、比較的簡単に穴を空けられます。

今回のシャーシサイズはW400mm×D300mm×H70mm(内寸)です。

ここまでの工程でなんだかんだと1か月かかってしまいましたが、年内にはシャーシ加工を終わらせることが出来たらいいかなと思っていますが、どうなることやら。。。

MJ誌の1月号を買ったので、EL34シングルアンプ製作の特集についつい気が向いてしまいます。やはりアンプ製作はパワーアンプの方が面白いですから。

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2011年12月 4日 (日)

暖かい一日でした

12月に入って急に寒くなったと思ったら、今日は晴天でとても暖かい一日となりました。空気も澄んでいて丹沢方面の山の稜線がくっきり。夕日がとても綺麗だったのでベランダからの景色を久しぶりに写してみました。

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西の空に太陽が沈んだ後、きれいな夕焼けが出ました。

今日はK様から注文頂いた6N1P-EV SRPP単段プリの仕上げを行って完成させることが出来ました。寝室の6BQ5シングルに繋いでDIATONE DS-200ZXで鳴らしこんでいます。

DS-200ZXはウーハーエッジをマッサージしてから、とてもいい感じで鳴ってくれています。DIATONEサウンドというのでしょうか、輪郭のはっきりした元気で張りのあるサウンドです。

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2011年11月24日 (木)

DIATONE DS-200ZX入手 ~ウーハーエッジの軟化処理~

今月は少々仕事が忙しくて、なかなかブログの更新ができませんでしたが、今日は早く片付けて帰宅することが出来ました。

先日、6N1P-EV SRPP単段ラインプリの製作依頼があり、そちらの製作にも着手しました。

それと今年の夏ごろから出物を探していたDIATONEの中古スピーカーDS-200ZXが割安で見つかったので、手に入れることにしました。

先週末に届いたDIATONEの小型バスレフの2WAYスピーカーですが、TWはボロン化チタン、WFには軽量化アラミッドクロスコーンが採用されており、上級機種のスペックを引き継いでダウンサイジングされたものです。96年発売という事で約15年前の物。ウーハーエッジはクロスエッジなので、ラバーエッジやウレタンエッジのようにひび割れや素材そのものがボロボロになるという事はないのですが、15年の経年変化で硬化しているようです。

届いてすぐに6BQ5シングルに繋いで音出しをしましたが、あまりにも高域寄りで硬い音、ボリュームを上げるとカンカン、キンキンとけたたましく歪感が目立って低域は出ないし、聴くに堪えない音に一時落胆。どうしたものかと週末を悶々と考え込んでいましたが、ネットでDS-200Zの解体メンテの記事があり、硬化したエッジを交換しているのがありました。やはりウーハーエッジが硬化しているのが問題のようだなあと当たりを付けて、ウーハーのエッジを触ってみるとまだ弾力はあるものの硬くなっているようで、コーンを抑えても動きが重い感じがありました。クロスに塗布されている樹脂が硬化しているようです。

ウーハーエッジを指で押したり、擦ったり、何とか柔らかくすることが出来ないものかと思案すること2日間、朝出勤する際に新しい革靴に履きかえて出かけようとした時、ふと思い立ったのが、革製品を柔らかくするレザニング液でした。靴用クリームではなく、一般の皮製品に用いる乳白色の液がありましたので、帰宅してから布にレザニング液をつけてウーハーエッジにこすり付けてマッサージすること10分程度。湿り気が出て気持ち柔らかくなったようです。

そこで、改めて6BQ5シングルから音出しをしてみると、昨日までの歪感と低域不足は驚くほどあっさりと消え去り、しっとりとした厚みのある中域と響きの豊かな低域が出てきて、高域の質感もぐんと良くなりました。ウソのような変化ですが、本当です。

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暫くは、DENON SC-7.5にとって代わって寝室に据え付け、DIATONEサウンドを楽しみたいと思います。

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